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NPO「とっとり希望化計画21」
理事長 山 岡 憲 樹

希望通信 >> 第3号
HOPE COMMUNICATION Vol.3

ご挨拶

「元気な鳥取県」を目指し、ますます意欲的に発進。

会員の皆様には、益々、ご活躍のこととお慶び申し上げます。お蔭様で、当法人も昨年8月に認証・登記以来、1周年を迎えることが出来ました。

これもひとえに会員諸氏のご支援、ご指導の賜物と感謝申し上げます。誠に有難うございました。

2年目に入るにあたり、所期の目的である「元気な鳥取県」をめざし、いよいよ感性を磨き、智恵と発想を発揮し、意欲的に推進してまいります。

鳥取県を元気に変えていく為には、何よりも県民とくに指導的な立場にある人間こそ、既成の観念から脱皮し、柔軟に発想していくことが求められていると痛感するのは私だけでしょうか?

別掲のように、定期総会では6個の小委員会を設置して、重層的な取り組みをしていくことになりました。

本来の目的を見失わず、しっかりした計画性を持ちつつ、大胆に細心に取り組んでまいりますので、一層のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


目次

第1回 定期総会の報告 >>ページトップへ 
 

(日時)
平成18年10月24日 午後4時〜5時

(会場)
ウェルシティ鳥取

(出席会員数)
99名(内 委任状75名)

決議内容

@第1号議案 「事業計画」

  1. 山林環境保全事業として、企業社有林の活用(別掲)と「森と人との共生展」の県内巡回展の企画・実施を決議しました。
  2. 東アジア交流のハブ地域化事業は、台湾とのプログラムチャーター便復活を目指した提言、他団体との連携での情報発信を進めることを確認しました。
  3. 動植物の保護育成を通じたエコロジー啓発活動事業は、9月に「鳥取県ホタルネットワーク」を設立したこ
  4. 鳥取砂丘での野外コンサートの企画・提案を09年姫鳥線開通記念事業として当法人がすすめることが決議されました。
  5. 会員研修旅行の実施、会報の発行、セミナーの開催も引き続きすすめることも確認されました。会員相互の親睦・交流のため「交流会」を開催することも決定しました。
  6. これら諸事業を円滑にすすめるため、別掲の小委員会を設置することが決議されました。

A第2号議案

「役員の一部交替」案が審議され、吉岡 徹理事が海外出張が長期にわたることを理由に理事辞退の申し出があったことを了承し、新たに本城 守氏(日本海新聞社常務)が役員会にて選任されたことが報告され、総会で承認されました。

Bその他

杉原 弘一郎理事が、長年の熟成音楽啓発運動の取り組みを評価されて過日、「東久爾宮記念賞」を受賞されたことが紹介されました。誠におめでとうございます。
鳥取・但馬圏域国際 観光客誘致協議会だより >>ページトップへ 
 

(日時)
18年10月12日(木)実施

(参加人数)
10名

地元の観光魅力・再発見事業の第2弾として、智頭・佐治コースの視察会を実施しました。

当日は、智頭町・地域振興室職員の方々の出迎えを受け、想像以上に観光振興に熱心に取り組んでいる実態に触れることができました。5年前、石谷家住宅オープンを観光元年とし、林業中心から観光地への転換を図り、交流人口の増加で観光を中心的な産業に育てようと努力しています。

特質すべき第1は、農村集落や既存の生活スタイルや自然を、そのまま大切に活かし地域全体を「エコミュージアム」として施設単独ではなく、地域全体を観光資源として売り出すという発想です。

例えば、板井原の散策では、歩道に杉チップを敷く、集落内の空き家を利用しての食事施設とおこげご飯等、いろいろ懐かしい工夫をしています。

第2は、職員の熱意あふれる取り組みです。住民とともにビジョンを明確にし熱心に地域に足を運んで説得し、未開発の素材を発掘していく姿勢です。佐治アストロパークでは、民間施設としては全国第7位という大望遠鏡を持ち宣伝予算のないなかで懸命にアピールしようとしている現状に、観光業界として宣伝・情報提供でタイアップする余地があることを実感しました。

和紙の手漉き体験等との組み合わせなど、観光素材は充分ある地域です。智頭も佐治も、宿泊施設を持たないので、姫鳥線開通をにらみ、温泉を持つ鳥取・岩井・吉岡地域との連携や、相乗効果を狙った広域ルートセールスの必要性を痛感しました。

参加者からの声も好評で、車を持たず機会がないと出掛けることのない鳥取市民とくに高齢者を対象に、地元掘り起こし型の視察会を今後も計画していく予定です。

第4回希望セミナー >>ページトップへ 
 

(日時)
18年10月24日 午後5時30分〜7時

(会場)
ウェルシティ鳥取(厚生年金会館) 砂丘の間

(参加人数)
100名

大下 英治氏 講演会の抄録

演題「小泉、安部、小沢を語る」(講演要旨)

現在、福田派の流れを汲む総理が続いている。かっては田中角栄以来、竹下、金丸、小沢と田中派の支配が続き、また850万票を持つ公明党が田中・竹下派と手を結んでいたから、その田中・竹下派を敵に回しては総理になれなかった。それが小泉が総理になった。何故か?小渕、竹下が亡くなったことが背景にある。もう一人、人気があって総理を目指したのが石原慎太郎だ。石原は竹下と公明党に歯向かっても、絶対、無理とわかって政界を去った。石原のバックには霊友会がいるから、公明党と対立していた。石原と小泉の違いは、石原は自分で勝負を仕掛けることをしない、小泉はものすごい勝負師である。

小泉は祖父が刺青をしていた鳶職の人で、堅気ではないDNAを受け継いでいる。DNAでいえば、田中真紀子も角栄の持っていたイメージ能力と攻撃能力という特殊なDNAを受け継いでいる。ただし角栄の包容力は持っていない。小泉はやっつけてやると思ったら必ずやる、やられたのが郵政民営化反対論の亀井や平沼で、竹下派だった。小泉はYKKで仲の良かったはずの加藤を切るときも喧嘩する時の非情さ、怖さを発揮する、それを読み間違えたのが亀井や平沼だ。小泉は、子分を持たず、金も集めず、利権にも無関係。だから逮捕される心配がない。田中真紀子を抱きこんでテレビ政治をやって、地方の自民党員の支持を集めて総理になった。日本の政治を変えた。小泉は竹下派をつぶすさいに、全面的では駄目と思い、郵政の野中と道路の青木を分断し、青木とつながって野中をつぶした。すごい戦略家です。

安倍はどうか。安倍は「羊の皮をかぶった狼」です。岸信介の孫。岸はA級戦犯でありながら、アメリカが日本を共産化から守るため総理にさせた男で、憲法改正が念願だ。安倍は岸の無念をはらす、次の参院選で小沢を倒せば敵はいなくなるので、憲法改正に向かってくる。小沢に負けたら安倍はつぶれる、小泉の飯島秘書官みたいなのがいないから、負けたら駄目になる。小沢も大変、小沢カリスマ一人でもっているのが民主党だから小沢がつぶれたら民主は崩壊する。安倍があまり強くなりすぎると大政翼賛会みたいになって、地方にとっても良くないので、小沢にも頑張ってほしいところだ。党首討論が何回もあれば、国家とは、歴史とは、地方とはと本質論議ができれば、小沢もいい戦いをして二大政党が競い合っていくことになるので期待したい。安倍が大阪・神奈川でいい滑り出しが出来たのは、太田公明党のお蔭だから、公明党も「下駄の雪」ではなく、今や下駄そのものだと自覚してしっかりしてほしい。 (文責/山岡)


「県ホタル・ネットワーク」の設立 >>ページトップへ 
 

愛好家ら34人が設立。

全国に情報発信、輪を広げる。

本年度の事業計画のひとつである、各地のホタル保護グループによる組織化が実現しました。 9月24日(日)に鳥取市吉岡温泉町・おかじま旅館を会場に、関係者44名が参加して設立総会が開催されました。

会では山岡 憲樹発起人(当法人・理事長)から経過報告があり、また今後参加地域・団体間で情報交換し、交流・学習しあうことを確認しました。さらにホタルを文化・観光資源としてとらえ、地域の活性化に活用するため、来春から発生情報を一元化して観光業界等に提供すること、来年6月に開催予定の「全国ホタル研究大会・鳥取大会」への参加と支援を申し合わせました。役員として会長に山崎 健一氏(樗谷ホタルの会・副会長)を、副会長に川谷 行孝氏(吉岡温泉旅館組合長)、井塚 照雄氏(南部町金田公民館長)、山岡 憲樹氏(当法人・理事長)、そして事務局長に米澤 正美氏(樗谷ホタルの会・事務局長)が選出されました。

来賓として竹内 功鳥取市長から祝辞がありました。

参加地域・団体

●日南町山上まちづくりの会●日野町根雨ホタル会●南部町金田地区●米子市春日地区ホタルの会●三朝町大瀬地区●倉吉市関金ほたるを守る会●北栄町大栄ほたるの会●鳥取市吉岡温泉旅館組合●NPO千年の湯吉岡温泉●鳥取市樗谷ホタルの会●NPOとっとり希望化計画21●鳥取市青谷勝部地区●鳥取市長柄地区地域づくり協議会●佐治●加瀬木集落活性化推進委員会●同農業振興部●鳥取市城北にホタルの里をつくろうじゃない会●八頭町下峰寺活性化協議会●八頭町とっとり蛍を飛ばす会●河原町鮎ヶ丘地区●岩井温泉旅館組合●いなば温泉郷●岩美町産業観光課●鳥取県環境立地推進課●鳥取県環境衛生研究所●鳥取県観光課●鳥取県旅行業者会●日本海新聞事業課 以上27地域●団体(順不同)


NPO法人 とっとり希望化計画21
理事長 山 岡 憲 樹
鳥取市湖山町西2-540/TEL0857-28-8995(FAX兼用)/E-mail:info@tottorihope21.com

 
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